【天声人語】新しい企画思いついた
こんにちは!
大学生ブロガーのやーぬです。
最近は旅行やら大会やらで遠出する機会が多くその度飛行機に乗るのですが
ここ数日で飛行機が苦手なことがわかりました。
絶叫マシンのように急激に体を振り回され三半規管を刺激されるのは大丈夫なのですが
じわりじわりと高度が上昇してフワッとした感覚が長時間続いたり、気候が悪く機体がグラグラする時の揺れが苦手で、すぐ酔ってしまうのです。
本を読んだり、お喋りなどして何かに集中すれば気が紛れるのですが
シートベルト着用サイン時は大人しくしていたいタイプなので酔いと戦う憂鬱な時間です。
音楽が聴ければいいんですけどね。
使っているアプリがダウンロードのタイプではないのでWiFiが使えないと聴けないんです。
前はボイスメッセージに入ってた高校の時のsaxアンサンブルを永遠と聴いてました。なかなかエモい気分になりましたけど1回きりの出番になりそう。
今回の飛行機はBluetoothイヤホンがダメみたいでボイスメッセージさえ聴けません(笑)
とまあそんな訳で。
本題です。
新しい企画を思いつきました。
なんの企画かと言いますと動画の企画です。
どんな企画かと言いますと
朝日新聞に掲載している
【天声人語】を使った
セラピーコントです。
これだけでどんなのか想像ついた人はいますかね?
想像出来た方はYouTubeをよく見る方かもしれません。
天声人語を集め始めたのはいまから2年前くらい。
そのきっかけになったのは祖母です。
祖母は元々、朝日新聞の今日のことば?みたいなコラムを切り取っていまして毎日切り抜きをしていました。
ある日そのコラムをオススメされたのですが、私にはその隣にある文章の方がハマりました。それが天声人語。
その時読んだのは
博物館員の林屋晴正さんの話。絵や陶芸品の価値について、その価値は値段で決まってるのではないか、価値となんだろうか。真価がわかる人はわずかである。
という内容でした。
時事問題だけかと思ったのですが、教育の問題、外国人労働者の問題、季節を感じる詩の紹介、著名アーティストのエピソード、ちょっとした身の上話などなど幅広いジャンルを扱っています。
わたしが紹介するまでもないくらい有名なコラムなんですけどね。
数分で読める短い文章だけれど毎日さまざまな分野の事に触れられることってチリツモで知識を増やすにはもってこいではないか。もっと博識な人になりたい。どのジャンルにも対応出来るバライティな人間になりたい。これがその1歩かもしれない。
私は祖母にことばのコラムを切り取るついでに天声人語も毎日切り取って欲しいと頼みました。
そんな訳で私の手元には大量の天声人語がある訳です。経緯の説明は以上。
これ読むだけじゃつまらないからみんなといい文章を共有したい。じゃあ企画に使おうというのが今回の話です。
今のところの構想は
私が心理カウンセラーとして患者さんを招く。よくある悩み、個性的な悩みに対してそれに合う(関連性がある)天声人語を提示。出演者は友達で自由に喋って貰う。
最後は悩みが話せてHappy!心が晴れて患者さんは帰っていく。という形、、、
と!!!!
血の気が通っていないコウイチTVに
出てきそうなキャラクターの心理カウンセラー。(医師的な)
患者の相談に対して天声人語で応対していく。
別に患者に興味が無いわけでもなく、助けたい気持ちがない訳でもない。
ただ解決策として天声人語を提示する。
自信満々に。言葉は流暢に喋るサイコパスタイプ。
の2パターン取りたいと思ってます。
1つ目のパターンは本当に来て悩みを解決していくので台本がかっちりなくてもいいと思っていますが
2つ目のパターンは完全に台本があるコントパターンで、オチも付けたいです。
どうなのかな、面白いのかな。
春休みに撮りたいです。
今はジャーナリズム研究会の方で忙しく、映像の中でも違うジャンルについてここ数日の期間は勉強していたので
また元のベクトルに戻って作品作って行きたいです。
いやでも来週取材だよな?
頭がこんがらがります
YouTuberみたいな動画も(ちょっとした)ドラマもラジオもドキュメンタリーもやっている今の環境って色んなものに触れられて色んな人とも物とも出会える幸せ環境なのかもしれないです。
完成したらどっかに上げてみようかな?
というわけでもうそろ着陸するゥ〜(シラクサ)✈️